| 給油年月日 | オドメータ | トリップ | 給油量 | 燃費 | ガソリン価格 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2006.09.12 | 1399 | 516.6 | 44.05 | 11.73 | 140 | 市街地 |
| 2006.08.22 | 883 | 427.7 | 33.49 | 12.77 | 137 | 郊外走行あり |
| 2006.08.12 | 455 | - | 40.30 | - | 138 | 高速道路 |
これまでの燃費の表をつくってみました。市街地11.73km/Lかあ...もうちょっと走ってほしいね。昔載っていたシビックシャトルの1500cc SOHC 3バルブ MTは13km/L位だった記憶があります。車重はむしろデミオの方が重く、エンジンの出力も1350ccのデミオの方が高い位だから、しょうがないかもしれませんね。
燃料計と撮ってみました。デミオの燃料タンク容量は45Lです。市街地を500km程度走ったら写真の状態になりました。左下のオレンジが燃料警告灯です。普段は周囲にとけ込んでいてわからないようになっていて、点灯するとはじめてその存在がわかります。カッコイー(の?)。ところで、上部のガソリンスタンドマークですが、左に左三角マークがありますね。これは「この車は左に燃料給油口がありますよ」というマークらしいです。へーっ、知らなかった! 昔からありましたっけコのマーク? ^^;
ドアの内装を取り外すと、クリップがドア側に残ってしまうことがあります。このままだと内装をドアに再装着するときに困りますので、クリップをはずして、内装側に戻しておきます。手ではとても取れないので、内装外しを使うといいでしょう。カー洋品店に売っています。マイナスドライバーでも取れますが、ドアに傷いきそうです。
スピーカーを3本のネジではずすと、コードでつながっています。今回は純正のコネクターをちょん切って平型端子をつけました。詳しくは省きますが、電工ペンチがあればごく簡単です。ちょっともったいない気もしますが、今後二度と純正スピーカーをつけることはないと思うので...
交換後のお姿。まるで純正みたいにぴったりですね。よかったー。ちなみにフロント右は「青/灰」の線が「+」で「黄/赤」が「-」。フロント左は「紫」が「+」で「青/橙」が「-」でした。まあ前後左右で極性が間違ってなければよいので....(位相反転していたらすぐわかります)
フロント左も同じように交換したら、次はリアです。フロントと同じように内装をはがします。写真は内装をおはがしになられた後のお姿。
2スピーカーしかついてないデミオでも、配線は来ています。ここに止めてあるので、ほぐしておきます。
スピーカーが付いてないデミオはこのようにフタが実装されているので、このフタをはずして、スピーカーをネジ止めします。
純正スピーカーに配線をコネクタで接続して、ドアにネジ止めすれば完成です。え、ドアがリアじゃないみたい? 写真撮り忘れたのでフロントの写真で代用です...デヘヘ。
最近の車のドアの内装ははずしたことがなかったのですが、内装が完全にプラスチック(以前あけたのは合成木材のボードみたいなので出来てたような...)、ドアと内装がかなりがっちり止められている、それにドア側にプラスチックのパネルがしっかりはめられている(普通は鉄丸出しで、防水用のビニールがネバネバのブチルゴムでとめられている)など、新たな発見がありました。君もやってみよーっ
写真は右前ドアです。まずはネジを外してドア内装の内ばりを外すところからです。ネジが2箇所、スナップで1箇所とまっています。
ドアミラーの内側のすぐ下ぐらいにスナップがあります。マイナスドライバーか、爪で中心部の丸いのを引き出せば、すぽっと外れます。私は爪でやりました。
ねじのひとつはドアの取っ手になっているポケットの中にあります。モデルによっては何か敷いてあるかも。敷いてある場合はめくればネジが見えるでしょう。私のは何も敷いてませんでした。ちょっとやすっぽいね。
もうひとつはここ、ドアの取っ手の中。フタでふさがっているので、小さいマイナスドライバーを差し込んで開けて、ネジを外します。
すると、プラスチックの部品だけ手前に外れます。あとでわかりますが、うちばりをはがしてもノブ自体はドアについたままです。よくできてます。ちょっと前の車ではこのプラスチックの部品とノブが一体になってて、内ばりの向こう側にななめにして押し出さないとダメでした。しかもドアにはとまってないから、うちばりをはずしちゃうと、ぶーらんぶーらんと...安い車のくせに、安もんじゃないデミオ。すごい。
ドアミラーの内側のカバーも外します。これは簡単にハマっているだけなので、引っ張ればとれます。
ここまできたらあとはうちばりをはがすだけです。スナップでとまっているだけなので、引っ張ればとれます。とはいうものの、いまのくるまはものすごくしっかりハマってる! びっくりしました。ドアの後ろ側からは手を入れる隙間もないので、手ではがすのは無理です。手でやる場合は前方下側からやるといいでしょう。スナップは白、黄色、黒の三種類あり、場所が決まっています(内ばりの裏に使用するスナップの種類が書いてあります)。写真はドアの内ばりの内側。
引っ張ればとれると信じてうちばりを引っ張ればバコンバコンとスナップがとれていきます。スナップを全部はがし終わったら、上端が窓枠の隙間にはまっているので、上に持ち上げるようにして外します。窓ガラスは開けておいた方が便利かも。パワーウインドー用のコネクタが運転席は3つ、その他のドアは1つあります。運転席のコネクタはこれが外しにくい...どれも抜け止めがついていますから、ノッチをマイナスドライバーなどで押してコネクタを外しましょう。このとき、内ばりをぐるぐるまわしながらやるとやりやすいでしょう。写真はすべてはがし終えたドア。あれっ、スピーカーが既に純正じゃないような...デヘへ(写真とり忘れました)。つづく。
